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高砂 秘蔵酒 純米吟醸 無濾過生原酒

2017.07.31(18:00) 29

高砂 秘蔵酒 純米吟醸 無濾過生原酒
使 用 米:静岡県産山田錦100%
使用酵母:非公開

先日、静岡県富士宮市にある富士高砂酒造の「夏の蔵開き」に行ってきました。

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「蔵開き」のイベント自体、初めての経験でとても新鮮でした。
お酒の試飲は無料、しかも飲み放題。おつまみは屋台の出店がいろいろ
あって購入できる。もちろんお酒の販売(日本酒・梅酒・リキュール)もあり
当日限定の秘蔵酒販売など、さまざまなイベントが盛り沢山。
これが楽しくない訳がない!!とても楽しく参加させて頂きました。

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富士高砂酒造と言えば、静岡では山廃仕込が有名な蔵元さん。
通常銘柄は「高砂」「中屋」です。

「蔵開き」でも山廃純吟生原酒をはじめ、特別純米や梅酒などを振る舞っており
僕もたくさん飲ませて頂きました!

もちろん、今回の目的のひとつである「蔵開き」限定の秘蔵酒もしっかり
ゲットしてきました。

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春先に搾って、この「夏の蔵開き」まで熟成させたものらしくスペックは
純米吟醸無濾過生原酒です。

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静岡県産ではありますが山田錦100%で精米歩合が50%という贅沢な
造りにもかかわらず、4合瓶で1本1,000円というイベント価格。
その場でタンクから汲んで売っていました。

上立ち香は穀物系で、つきたてのお餅のような香りがします。
華やかな吟醸香ではなく、以前飲んだ「高砂」とも少し違うイメージ。

冷酒で頂きます。
一口含むと、ボリューム感のあるお米の旨味がぶわっと。
後味には辛さがあってキレます。美味しい…

最近、辛口のお酒から離れていたので、なんか新鮮な味わいです!

二口目、まろやかな旨味のなかに優しいお米の甘味も感じられ、
そして後半はキレる! 旨いですね。

何か月間か熟成させているだけあって、まろやかでコクがあり
バランスが良いです。もっと寝かせたらさらに旨くなるだろうな…

2日目、初日よりさらに丸みでて、甘味もふわっと感じます。
旨味から始まり甘味を経由し、辛味に変わるバランスが良いですね。

「高砂」ってこういうお酒もあるのだな…と勉強になりました。
他のスペックも今度試そうと思いました。


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仙禽 かぶとむし

2017.07.26(20:37) 28

仙禽 かぶとむし
使 用 米:ドメーヌさくら・山田錦100%
使用酵母:非公開

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栃木県のせんきんのお酒です。
「仙禽」はここ最近、日本酒関連の雑誌等のメディアでは、よく見かける
メジャーな銘柄で、このお酒も日本酒アニメ「いっぽん‼しあわせの日本酒」
の1巻(第3話:夏の思い出)で取上げられており、いつか飲んでみたいと
今年の発売を待っていました。(酒屋さんで売切れるのも早かったみたいです。)
「いっぽん‼」で取上げられている銘柄を飲んでみたいって日本酒マニアの
方々って意外と結構いますよね!(僕もそうですけど)

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「仙禽」自体はモダン仙禽無濾過原酒の山田錦と雄町を過去にやっています。
流行りド真ん中って感じの日本酒ですね。

まるで白ワインを思わせるような口当たりと華やかなテイスト。
普段日本酒を飲まない人には概念を覆すようなテイストに魅了された方も
多いかと思います。実際に僕が日本酒をまだ飲み始めて間もない頃、酒屋さんに
進められて購入し飲んだときは正直驚かされました。

しかし僕の好きな静岡酒にある系統とは少し違ったので、それ以来「仙禽」を
手にすることはなかったのですが「いっぽん‼」で取上げられたのをきっかけに
通常シリーズではなく季節限定品と言うこともあって今回購入致しました。

夏酒によくある低アルコール酒で、今年より使用米を山田錦(昨年まで雄町)に
グレードアップしたらしいです。

冷酒で頂きます。
上立ち香は、柑橘系の酸味を香りから感じます。

一口含むと、甘酸っぱい!
とても爽やかなテクスチャー、いかにも夏酒って感じですね。
まるでレモネード、これはゴクゴク飲める。

二口目、甘味と同時に酸味がやってきて、そしてすっと消えてなくなる…
とても飲みやすくて、美味しいですね。

強いて言うなら、原酒なのに加水しているような感じが…(薄い?)
僕的には、もう少し味わいが濃いほうが好きなのですが、例えばBBQで
これがあれば抜群に合うだろうなと思います。そんなお酒。
(ちなみにBBQは、もう何年か分からないくらいも行っていませんが…)

温度が常温くらいまで上がってから飲んでみると、レモンっぽさも残しつつ
リンゴの甘酸っぱさも感じます。夏酒らしい爽やかさは若干抑えられますが
僕は断然こっちの方が、味わいがハッキリして良いですね。

去年までの「雄町」は飲んでいないので分かりませんが「雄町」のままの方が
味わい的にも良かったのではないかなぁ…と少し思ってしまいます。
でも、充分美味しいお酒ですけどね!


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冩樂 純愛仕込 純米吟醸 吉川山田錦

2017.07.23(21:09) 27

冩樂 純愛仕込 純米吟醸 吉川山田錦
使 用 米:吉川山田錦100%
使用酵母:非公開

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福島県の宮泉銘醸のお酒です。
「冩樂」僕のお気に入りの銘柄です。この純米吟醸は、昨年11月に発売された
「特A山田錦」2地区同時発売商品で、この「吉川山田錦」と「東条山田錦」が
ありました。(確か而今もこの産地別でやったと思います。)

ホントは両方同時に開けて違いを楽しむのでしょうが、発売後は直ぐに売切れて
しまった商品。両方同時に開けてしまうのが惜しくて「東条山田錦」は購入後、
間もなく飲みましたが「吉川山田錦」は、氷温熟成させようと今日まで8か月間
自宅のレマコムで貯蔵していました。ちなみに一回火入です。

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冷酒でいただきます。きき猪口に注ぐと、ほんの少し色がついてますね。
上立ち香は、冩樂らしいイソアミル系の吟醸香が穏やかに香ります。

一口含むと、甘旨っ!味わいとしては濃いですね。熟成してるのか?
シロップのような甘味がふくよかに広がってキレイにすっと口の中に
消えていきます。冩樂はやっぱり旨いなっ!

「東条山田錦」と比べると(はっきりと憶えておりませんが…)角がとれて
まろやかになっているように感じます。とても優しい飲み口ですね。

二口目、優しくまろやかな甘味と旨味、そして後味にキレも感じます。
ほんとに美味しい。

少し温度が上がると、辛さがでてきて、甘さとのバランスも絶妙で
雑味なくキレイにまとまってます。レベル高いな。

冩樂は2日目以降からの方が味がのってくるので明日が楽しみです。

そして2日目、上立ち香は初日より、若干抑え気味。
含むと、甘味がぶわっと口に広がり、辛味のキレでしめます。
初日より辛味が少し目立ってきましたが、それはそれで美味しいですね。
やっぱり、冩樂は2日目以降が旨いな!
とてもバランスが良く、美味しいお酒でした。

下半期が始まったばかりですが、かなり上位にランクするであろうお酒でした。
冩樂はこれからも追っかけようと思います。



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鳳凰美田 純米吟醸 WINE CELL

2017.07.20(22:30) 26

鳳凰美田 純米吟醸 WINE CELL
使 用 米:兵庫県西脇産(特A)山田錦100%
使用酵母:ワイン酵母

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栃木県の小林酒造のお酒です。
「鳳凰美田」は、外飲みでは何度か、家飲みでは「Black Phoenix」の
愛山を昨年やっています。当時の印象は、確か「まぁまぁ美味しかった」
くらいだったと記憶しています。

静岡の居酒屋で日本酒にもこだわってます!的なお店でそこそこの確率で
お目にかかる県外銘柄酒。ここはリキュールも結構有名だしね。

今回、何故再び「鳳凰美田」に手を伸ばしたかと言うと、ワイン酵母を
使用した日本酒をまだ飲んだことがないことと普段より参考にしている
日本酒ブロガーさんの記事を見て、美味しそうだったから!

下記ブログをご参考に。


鳳凰美田 純米吟醸 WINE CELL SPARKLING 2016 - 20代から始める日本酒生活


ほんとは記事と同じスペックの「SPARKLING」を欲しかったのですが
時期がズレており、通常版しか手に入りませんでした。

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冷酒で頂きます。
上立ち香は、甘い香り。イソアミル系…カプエチ系の香りも混ざってるかな。
少し白ワインっぽい感じもしますね。

一口含むと、甘っ酸っぱい! 美味しいなぁ…。

最初に甘さが口の中に広がってすぐに酸っぱさの酸味でしめる。
とてもキレイな味わい。米の甘味もしっかり感じます。

温度がすこし上がると少しだけ、辛さも出てきて日本酒らしさが増しますが
甘味・酸味・辛味がバランスよくまとまって、これまた美味しいです。

2日目も変わらず美味しいですね。(火入だからかもしれない。)
初日と比べると、ワインっぽさが、より一層日本酒寄りになってきたかな・・・。
米の甘味が初日より、若干強くなってきましたね。
初日より、何か2日目の方が好きかも!

「鳳凰美田」改めて他のスペックも試してみたくなりました。
美味しくいただきました。

来年こそは活性にごりを飲もうと思います。


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赤武AKABU 純米吟醸 雄町

2017.07.16(22:27) 25

赤武AKABU 純米吟醸 雄町
使 用 米:岡山県産雄町100%
使用酵母:非公開

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岩手県の赤武酒造のお酒です。
「赤武」は若い蔵人の醸すお酒として注目され、瞬く間に人気が出て
メジャーな銘柄となりました。

最近こうした若い蔵人さんが活躍する蔵元が多くなりましたよね。
まぁ世代交代もあるのでしょうが「日本酒=オッサンが飲むお酒」と
いうイメージがまだまだ拭えないこの酒業界に一石も二石も投じて
もらいたいですね。日本酒が買いづらくなっちゃうと困りますけど。

僕の会社は、なかなか世代交代しないなぁ…もし一石なんか投じれば
上の方達から、おそらく袋叩きに合うのだろうな、きっと…
まだまだ熟成期間が必要です(笑)

「赤武」は家飲みで今年の初め頃、純米吟醸「吟ぎんが」を飲んだのが
初「赤武」で、僕の好きな系統の本線だったので、他スペックをずっと
試してみたいと思っていましたが、ここまで経ってしまいました。
ほんとは純吟の山田錦を狙っていましたが、あいにく売切れで山田錦の
次に発売された、この雄町を拾いました。ラベルがカッコ良い♪

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冷酒で頂きます。
上立ち香は、強くはないが若干イソアミル系の香りがする程度。

一口含むと、あっ、旨っ!
甘旨い!やっぱり「赤武」は旨いなぁ!

アタックとしては少し強めで芳醇なテクスチャー、雄町らしい米由来の
ふくよかな甘味が広がってきます。

二口目、上品なシロップのような甘味が主体ですが、米の旨味も感じられ
後味に僅かな辛味なキレと、ほんの少しだけ苦味もあります。
しかし、この「辛味」と「苦味」がなければ、飲み疲れてしまいそうだけど
それをしっかり補っていて、バランスが良くとても美味しいです。

2日目、気持ち水っぽくなりましたが、相変わらず美味しいですね。
雄町のこの味わい、やっぱりストライクで好きですね。
日本酒好きの中でも雄町好きマニアの「オマチスト」がいるのも納得できる。

「赤武」は今後も注目したいと思います。



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ル サケ エロティック ヌメロシス 生原酒

2017.07.14(23:54) 24

ル サケ エロティック ヌメロシス 生原酒
使用米:長野県産美山錦100%
使用酵母:協会6号

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長野県の小布施ワイナリーの日本酒です。
小布施ワイナリーはワインを醸造する蔵元さんですが、極寒期に極少量だけ
趣味で日本酒を造るというところから、その稀少性が日本酒ファンの心を掴み
その美味しさも伴って、とても人気がある日本酒です。生産量の少なさもあり
入手するには少し難しく、いわゆるプレ酒となってしまっています。

お酒はというと、全て長野県産の美山錦を使って1号~6号酵母まで酵母別に
醸しており、見た目はまるで「ワイン」栓もコルクを使用していて、とても
興味深く面白いお酒です。今回は6号(シス)酵母のお酒となります。

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余談ですが、「小布施ワイナリー」と言えば、いまでは弟さんのワイナリー
「ドメーヌタカヒコ」の方がメジャーとなってしまいましたね。
ジャパニーズワインで最も手に入らないと言われるまでになった「ピノ」の
ワインがあまりにも有名ですが、この日本酒を購入する際に、偶然にもその
ワイン「ナナツモリ」が発売していたので、取りあえず購入しワイン好きの
知人にプレゼントしたら、ものすごく喜んでいました。
兄弟揃ってプレ酒を造っている蔵元さんですね。

話を戻します。日本酒の方は今回の「6号」とあと「1号」を購入しました。
「1号」は、少し寝かせ熟成させてから飲もうと考えていますので、
少し先になりますが、いずれ記事にしたいと思います。

ワイングラスに注ぎ冷酒でいただきます。
注ぐとグラスの内側に若干気泡が立ちガス感がありますね。

上立ち香はあまり強く感じませんが、スワリングさせてみると洋ナシっぽい
香りがします。っていうか白ワインっぽい。

一口含むと、なにこれっ!!バカうめぇ~(静岡弁)
これホントに日本酒か?と錯覚してしまうほど、ワインっぽい感覚。

二口目、うめぇ~。若干のガス感を感じ、酸味もあってとても飲みやすい。
三口目、うめぇ~。馬鹿の一つ覚えみたいに、もうそれしか出て来ない…

温度が上がり、冷静に味わってみると、洋ナシ果実感とシロップのような
甘味が混ざり、米の旨味も後味に感じます。うめぇ~(笑)

甘旨味が強いのですが、酸味やガス感もあるせいかスイスイと杯が進みます。
これ黙って飲んでると1本いっちゃうな…裏ラベルみたらアルコール16%も
あるじゃねぇーか…調子乗ってハイペースでとばしたので結構酔ってます。

どこか「風の森」みたいな感じもありますが、こっちの方が味わいがちゃんと
していてワインですね。(日本酒ですけど…)
僕は温度が少し上がった方が日本酒らしさを感じ、好みではあります。

こんな旨かったら、全種類買えばよかった…と少し後悔。
購入の際、お店に全種類揃っていて、確認したら大人買いも可能とのことで
一瞬考えましたが、冷蔵庫の空き容量の問題から今回は2本(1号と6号)に
留めました。来年は他の種類も含め2~3年かけて完全制覇しようかな。

3連休の前夜に相応しい、とても「うめぇ~」お酒でした。


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一白水成 純米吟醸 美郷錦

2017.07.11(23:15) 23

一白水成 純米吟醸 美郷錦
使 用 米:美郷錦100%
使用酵母:こまち酵母

秋田県の福禄寿酒造のお酒です。
「白」い米と「水」から「成」る「一」番旨い酒=「一白水成」
そのシリーズの中でも、年一回だけ発売される限定酒、通称「いっぱくピンク」
「一白水成」は結構好きな銘柄で家飲みでは、3回目の登場となります。

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じつは秋田県のお酒はすこし贔屓目でみてしまうところがあります。
その理由は当時、僕がまだ日本酒好きになる前、ある1本の感動的な日本酒と
出会ってそれがきっかけで日本酒がとても好きになりました。その「1本」が
秋田酒でした。(ちなみに「一白水成」ではなく他の銘柄ですが、いつかその
お酒を飲んでみたいとは思っています。)

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キンキンに冷して冷酒で頂きます。
上立ち香は、うっすらカプエチ系の吟醸香を感じます。
一口含むと、とてもジューシーでなめらか、そしてキレイな酒質。
一回火入なのに、まるで生酒のようなテクスチャーですね。
まろやかな口当たりで、スッと流れていきます。美味しい…
最近カプエチ系のお酒に少し苦手意識がありましたが、これは美味しい。

すこし温度が上がるのを待ってから二口目、旨っ、なにコレ?旨いなぁ!
温度がすこし上がった方が断然に美味しい!!

カプ系の吟醸香からシロップのような香りに変わって、含むと米の旨味も
感じ、シロップのような甘味がグッと引き出されて、どこかで辛味のキレも
感じます。とてもバランスが良い。敢えていうなら、よくよく探せば少しだけ
苦味を感じるくらい。ですが、その苦味も含めて旨いですけどね。

不思議だけど、さっき飲んだお酒とはまるで別のお酒のように感じます。
温度変化でここまで変わるんだ…。面白いなぁ。

久々にカプエチ系で美味しいお酒に当たりましたね。
いつもより飲むペースが早かったです(笑)

酒屋の兄ちゃんのイチオシだった「いっぱくピンク」やはり人気がある訳だ!
美味しくいただきました。


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豊盃 純米吟醸 華想い55

2017.07.08(22:16) 22

豊盃 純米吟醸 華想い55
使 用 米:華想い100%
使用酵母:まほろば吟酵母

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青森県の三浦酒造のお酒です。
青森県の日本酒と言えば「田酒」があまりにも有名ですが、この「豊盃」も
近年、全国の日本酒ファンから高い評価を得て、注目を浴びる期待の銘柄と
なっているそうです。

昨年の秋頃に特別純米を一度飲んでおり、結構好印象だったと記憶しています。
ちなみにこの「純米吟醸 華想い55」は豊盃シリーズの中で最もインパクトの
強い香味を持ち、蔵元曰く「特に日本酒初心者の方や日本酒が苦手という方に
お薦め」との事で、何か惹かれるものがあり、購入してみました。

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冷酒でいただきます。
上立ち香は、華やかなカプエチ系の吟醸香です。前情報のとおり香りますね。

一口含むとカプエチ系の青リンゴっぽい香りとともに、すっとキレイに入って
後味にも雑味なく消えていきます。いかにも流行りのカプエチ系のお酒です。
これは日本酒が苦手という人でも飲みやすいかもしれません。

二口目、キレイな酒質で思っていたより重たさも感じなく、意外とスイスイと
飲めます。美味しいことは美味しいのですが、最近この手の流行りの日本酒が
僕自身好きな系統から少し外れてきていると感じるようになりました。

好きな志向が変わってきたかもしれません。
この「豊盃」も系統的にはフルーティー系に位置するかと思いますが、同じ
フルーティー系でも、最近は好きな系統が細分化されてきましたね。

上手く表現できないのですが、基本的には大体こんな感じです。

・バナナは旨味が伴うことが多いので好き。後味に辛さがあったら尚良し。

・白桃は甘味とのバランス取れていれば好き。米の旨味も感じれば尚良し。

・リンゴ系の強すぎはフローラルになったりするので苦手、でも酸味があれば良し。

・パイン系はスッキリしてれば好き。甘過ぎるとちょっと苦手、でもしっかりとした
酸味があれば良し。

・ブドウ系は甘旨味をしっかり感じれば好き。でも強すぎるのは飲んでいると
だんだん飽きてくるので苦手。

・ベリー系は甘味と旨味のバランスが取れていれば好き。

といった感じですが、フルーツと言っても、一概にひとつとは限らず色々な
フルーツが混ざったりして実際はもっと複雑であり、要は飲んでみないと
分からないですけど(笑)

なんといってもお酒は嗜好品なので、人それぞれ好きな志向は違います。
基本的にその人が飲んで「美味しい!」と思ったのが一番ですけどね。



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2017年上半期の日本酒ベスト5

2017.07.06(20:40) 21

2017年上半期の日本酒ベスト5

今年もあっという間に半分が終わってしまい、気づくともう7月。
日本酒や競馬をやっていると、一年がやけに早く感じます。

先日、いつも拝見しているブロガーさんのとこで上半期ベストを
ご紹介しており、とても面白い企画で参考になりましたので、僕も
この企画に乗っかって、ひとつの区切りとして上半期のベスト酒を
順位付けしてみました。

ちなみにベスト5は、すべてブログを始める前の日本酒だったので
ブログ記事はありません…悪しからず。
一応、競馬のブログも兼ねているので、予想チックにいきます。


◎(本命) 若竹 純米吟醸生原酒 立春朝搾り (ラベルのみ)

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静岡県の大村屋酒造場さんの通常スペックの特別版です。
(通常スペックの特別版ってどっちだよ!って感じですが…)

このお酒は、まさに名前のとおり立春(2月4日)の朝に搾った
出来たてホヤホヤのお酒で、予約販売のみの限定商品でした。

今年は全国40蔵がこの「立春朝搾り」のイベントに参加されていて
我が静岡県では、大村屋酒造さんが参加されており、搾ったその日に
お店で購入してきて飲みました。

生酒をいただく機会は結構あるのですが、その日に搾った出来たてのお酒
(もちろん生酒)を飲むことが初めてでした。

飲んだ瞬間、とても美味しく、今まで飲んでいた日本酒とは何だったのか!
出来たての日本酒って、ここまで旨いのか!とかなりの衝撃を受けました。
2日目、3日目と味の変化も楽しむことができ、ダントツの本命です。
来年も間違いなく買います。


〇(対抗) ちえびじん 特別純米酒 八反錦 おりがらみ生

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大分県の中野酒造さんのお酒です。
酒屋さんでのイチオシと言うこともあり、初「ちえびじん」でしたが、
まさにフルーティーの象徴のような日本酒でした。

パインから後味はネクターと、もうすでにフレッシュジュースです(笑)
とても、とても美味しかったです。
残念だったのが「おりがらみ」ということもあり、足がはやかったですね。


▲(単穴) 夜明け前 にごり生

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飲む前の写真を撮り忘れてほぼほぼ飲んだ後の画像です(笑)

長野県の小野酒造さんのお酒。
「夜明け前」自体が初飲みの銘柄でした。スペック的には本醸造ですが
「にごり酒」とは、こんなにも美味いのか!と教えられたお酒です。

長野の日本酒ブロガーさんのおすすめということで購入しましたが、たまたま
飲む機会が遅れてしまい、5ヶ月間自宅にて氷温貯蔵したものをいただきました。

「上手く熟成させれば化ける」という情報もあるようですが、上手く熟成されて
いたかの真偽は不明ですが、濃厚旨甘口で、とにかく美味しかった!


△(連下) 而今 純米吟醸 酒未来 無濾過生

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 「而今」 まぁ、プレ酒です。
プレ酒ってだけで、美味い前提みたいなところがありますが、飲んでみても
やっぱり美味かった(笑) そりゃ人気でて買えなくなる訳だ。

この「酒未来」の純吟は初飲みでしたが、運よく購入できたのが一升瓶でした。
一升瓶だと空けるまで何日もかかるため、通常は極力4合瓶で購入するのですが
そこは何と言っても「而今」、目の前に4合瓶が無くて一升瓶しかなかったら一升瓶
購入しちゃうじゃないですか。

結局、飲みきるのに休肝日を入れて10日間程要しましたが、かえって味の変化が
楽しめて、結果的にいろいろ勉強になりました。一升瓶だから気づくことも多いなと。


☆(注意) 緑の英君 純米吟醸 無濾過生原酒(ラベルのみ)

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僕の地元である静岡県、英君酒造のお酒。
僕が好きな地元銘柄の2大ブランドは、この「英君」と神沢川酒造場の「正雪」です。

「英君」は酒米に応じて色を分けていて「緑の英君」は「五百万石」を使用して
「英君」シリーズの中でも「緑」は特に人気があります。
飲んだ瞬間、旨っ!何コレ、美味しい。唸ってしまいました。濃厚旨甘口ですね。
例えるならズバリ上品な甘いシロップ。おそらく毎年買う銘柄です!

余談ですが、静岡県は酒蔵が確か27蔵ありますが、僕はまだ全制覇していません。
外飲みを含めると、現在20蔵くらいですね。そのうち全制覇を目指します!


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英君 純米吟醸 夏の白菊

2017.07.02(23:05) 20

英君 純米吟醸 夏の白菊 火入
使 用 米:兵庫県産白菊100%
使用酵母:静岡酵母CA-50

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たまには季節に合った夏らしい日本酒ということで、静岡県の英君酒造のお酒です。
地元静岡の銘柄の中でも「英君」は、特に僕のお気に入り銘柄で、すべての製品を
静岡酵母で醸している蔵元さんです。

昨今の日本酒トレンドであるカプエチ系ではないものの、最近では県内外で数々の
受賞を果たしており、静岡酵母を使用してでの受賞は偉業といえ、吟醸王国静岡を
代表とする銘柄となりました。

この「夏の白菊」は、兵庫県産の幻の酒米「白菊」を使用したアルコール度数13%の
低アルコール純米吟醸酒で、日本酒度-5、酸度2.5のキュンキュンのスペックで
英君酒造の新商品となります。ラベルでも敢えて「エイキュン」と書かれています。
どうやら白麹を一部で使用しているとのことで酸度が高いと思われます。
個人的には、こういった変態的なスペック嫌いじゃありません!(笑)

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酒蔵では発売後、直ぐに完売してしまったらしく、静岡県内の酒屋さんでもあっと
言う間に完売してしまったそうです。僕は発売日当日の夜にお店に行ってなんとか
購入できましたが、その時も残りあと数本とかそんな状況でしたね。

冷酒で頂きます。
上立ち香は、静岡吟醸らしい穏やかなバナナ香を感じ、柑橘系の酸っぱさも香りから
感じます。

含むと、上立ち香のとおりバナナっぽさを感じるとともに直ぐに酸味でしめてきます。
酸味が強いせいか甘さは殆ど感じず、低アルコールらしくスッキリな味わいですね。
まさに夏酒って感じで、キンキンに冷してバーベキューとかにも合いそうな感じ。

なんか日本酒を飲んでいる感覚はなく、別のアルコール飲料を飲んでいるイメージ。
試しにグラスにロック氷を入れて飲んでみましたが、もはやカクテルですね(笑)

香りはバナナ系ですが、後味はグレープフルーツのような酸味でしめてくるので、
ゴクゴク行けますよ。
ミントなんか入れたら絶対に合うと思うな…。(さすがにミントは家に無いけどね)

美味しいは、美味しいのですが、日本酒としての評価は少し難しいですね。
普段からあまり日本酒を飲まない人に、言わずに飲ませたら、おそらく日本酒
とは思わないだろうな…。

評価には迷いますが、暑い夏にこういう変わり種も、たまには有りかなと思いました。

休肝日をおいて、3日目。

初日と比べて、まろやかさも出てきて酸味も落ち着いて日本酒らしくなってきました。
低アルコール感はありますが、美味しくなりましたね!
「英君」らしさが、顔を出してきて、初日よりこっちの方がかなり好きかも。

日本酒ってほんと不思議。
あんなにフルーティーでカクテル系な感じだったのに数日でこんなに変化するとは・・・。
「英君」、やはり旨い。


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2017年07月
  1. 高砂 秘蔵酒 純米吟醸 無濾過生原酒(07/31)
  2. 仙禽 かぶとむし(07/26)
  3. 冩樂 純愛仕込 純米吟醸 吉川山田錦(07/23)
  4. 鳳凰美田 純米吟醸 WINE CELL(07/20)
  5. 赤武AKABU 純米吟醸 雄町(07/16)
  6. ル サケ エロティック ヌメロシス 生原酒(07/14)
  7. 一白水成 純米吟醸 美郷錦(07/11)
  8. 豊盃 純米吟醸 華想い55(07/08)
  9. 2017年上半期の日本酒ベスト5(07/06)
  10. 英君 純米吟醸 夏の白菊(07/02)