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早瀬浦 純米滓酒 浦底 生酒

2018.03.29(18:18) 114

早瀬浦 純米滓酒 浦底 生酒
使 用 米:山田錦、五百万石、越の雫
使用酵母:非公開

福井県から三宅彦右衛門酒造のお酒「早瀬浦」です。
昨年の10月に「特別純米の夜長月」を初飲みして好印象だった早瀬浦。
他スペックをやろうと狙っていたのが、この「純米滓酒 浦底」でした。

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早瀬浦のなかでも人気スペックらしく、純米系(純米酒、純米吟醸酒)の
オリをタンクの底から集めて純米本生上澄み酒とともに瓶詰めした商品。
まさにタンクの底の部分で通称「浦底(うらぞこ)」とのこと。
まぁ簡単に言うと、ブレンド酒ですね。

早瀬浦って言うと辛口酒のイメージが強く、僕の嗜好からは若干外れるので
飲まず嫌いしておりましたが、「夜長月」が通常の早瀬浦とは少し違う造り
とのことだったので、飲んでみると意外にも僕のストライクゾーンでした。
ならば少し攻めてみようと興味が湧き、なかでも人気の「浦底」をチョイス。

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これを飲んで、もし合わなかったら、たぶん現在の僕の嗜好からは外れるので
「早瀬浦」は暫くいいかな。ジャッチメントの1本です!

上立ち香は、穀物系の吟醸香が控えめといった感じ。
(写真を撮り忘れましたが、滓が5ミリ程度あります。)

まずは上澄みから
ひと口含むと、如何にも辛口の純米酒らしいガツンとくるキレがある味わい。
甘味はほぼ無くて、お米の旨味全開でコクも強め。でもブレンド酒らしく複雑な
ところはあるかな。

滓をしっかり混ぜると、結構な白濁色になりますね。
含むと、口当たりがまろやかに優しい味わいになりました。
しかしベースはお米の旨味がぶわっと広がり鼻腔に抜けていくようなキレのある
辛口のお酒ですね。

でも何故か口に含んだファーストタッチに一瞬だけフルーツジュースを感じる。
何回か試しましたが、やはりフルーツジュースが顔を出します。ほんの一瞬だけ。
その後の味わいは果実感とは皆無ですが、何故だろう?ちょっと不思議。
ブレンド酒だからかな?

2日目。
相変わらず米の旨味とコクに傾倒した味わいですね。ツウ好みと言った感じ。
人気があるだけあって好きな人は結構多いのではないですかね。
僕の中のカテゴリーでは「王祿」とかが同じジャンルかな。

決して僕の好きな系統のお酒ではないけど、旨いと言わざるを得ないレベルの
お酒ではあります。たまには、このようなジャンルの日本酒も飲んで知ることが
大切ですね!



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きらめき燦然 純米大吟醸 雄町50 中汲み 生酒

2018.03.26(18:18) 113

きらめき燦然 純米大吟醸 雄町50 中汲み 生酒
使 用 米:岡山県産雄町 100%
使用酵母:協会1801酵母

暖かくなってすっかり春ですね。近所でよく「カワセミ」を見かけます。
家の近くに水路があるので、多分そのせいだと思いますが。
たまに家の軒下の物干し竿に留まっているときもあります。カワセミだけでなく
「山鳩」なんかは番いでよく留まってますね。

でも先日驚いたのは、なんと白鷺が留まってました。軒下の物干し竿に・・・
日も落ちた夕方過ぎに家に帰ってきて、カーテンを閉めようと窓に近づいたら

ん?なんかいる?・・・えっ!なに?・・・白鷺でした。っていうか「デカっ!」
軒下に留まるようなサイズじゃないだろ!ちょっとプチパニックでしたね(笑)
そしたら向こう(白鷺)も窓の中にいる僕の存在に気づき、飛び立ってきました。

その後、カーテンをしましたが、暫くしてからカーテンをコッソリ覘いてみると
なんと!戻ってきて、また物干し竿に狭そうに留まってました・・・えっ、なに?
しかも毛づくろいとかして、若干くつろいでるし・・・鳥目で帰れないのか?
諦めてカーテンを閉めて、その後はそっとしておいてあげました。

数時間後、そっとカーテンを覘いてみたら既に居なくなっていましたが、変わりに
でかい「う〇こ」をお土産にいただいておりました・・・でも前向きに捉えて「運」
が付いたと、翌日に宝クジをいろいろ購入しましたが、見事にかすりもしないで
全部外れてましたね(笑)どうやら幸せの使者では無かったみたいです。

前置きが長くなりましたが、新規開拓銘柄ですね!
ブログ初登場の岡山県は倉敷から菊池酒造のお酒「燦然」です。
酒屋のPOPで「薫酒そのものジューシーパイナップル」に惹かれて購入。

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蔵HPを見ても、この「きらめき燦然」の情報が載っておらず、もしかしたら
県外流通商品かもしれません。

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上立ち香は、ラベルからして想像し易い「パイン系」の甘い吟醸香。
含むと、甘っ!これは結構甘いな・・・トロッとしたふくよかな甘味。

ガスもうっすら溶けているくらいに感じ、パイン系のトロピカルな果実感と合わさり
華やかな味わいです。よく味わうと後味に若干の苦味はありますが、気になる程では
無いかな。美味しいですね、案外コレ好きかも(笑)

あと、甘味も強いですが思ったほどベタッとしておらず、後半には旨味もあって
捌きも良くて結構飲めちゃいます。甘味が嫌味な甘さでなく、ふくよかな甘みが
旨いですね。系統からすると「花陽浴」とか、そっち系統の味わいかな。

2日目。
吟醸香や甘味はすこし落ち着いて、味わいがおとなしくなりましたね。
パイン系の果実感もまだしっかりと感じますが、スッキリした感じかな。
初日も良かったけど、この味わいも悪くないですね。美味しいですよ。

正直、このお酒にはそんなに期待していなかったけど予想に反して美味しかったです。
甘口好きの方は、ぜひ試しあれ。



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高砂 松喰鶴 純米大吟醸

2018.03.23(18:18) 112

高砂 松喰鶴 純米大吟醸
使 用 米:三重県産 山田錦 100%
使用酵母:14号酵母

今日の夕飯は「すき焼き」です!
しかも、お肉は奮発して三重県のあのブランド牛「松阪牛」です!

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なので、僕としてはめずらしく今晩は食事と一緒に日本酒を飲むことにします。
(普段は食事の後に簡単なおつまみと一緒に飲んでいます。)

すき焼きに合せるお酒はどれにしようかな?とレマコムを物色していると…
(この瞬間が最高に至福の時ですね!)あるではないかっ!同じ三重県のお酒が。

と言う流れで、三重県から木屋正酒造のお酒「高砂 松喰鶴(まつくいづる)」です。
木屋正酒造といえば「而今」があまりにも有名ですが、今回のお酒はその而今とは
別ブランドの「高砂」で地元向けの銘柄でもあるみたいですね。

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この「高砂 松喰鶴」は、昨年の9月に発売されましたが、発売当初は結構話題に
なりましたね。而今の新商品だ!って。

僕もその当時、酒屋を訪れた際にちょうど販売していたので、購入しようかと
思いましたが、冷蔵庫の空き容量の関係でその時は見送りました。

しかし、再び買うチャンスがタイミングよく巡ってきて折角だからということで
購入しました。製造年月は2017年9月となっています。
でも、この「高砂 松喰鶴」2018年1月発売のやつは、使用米に山田錦に雄町を
加えて使用酵母も14号から9号に変わって販売していますね。
(どちらかと言えばそっちの方が欲しかった…)
だから前のスペックが売れ残っていて、今回購入できたかもしれません。

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まぁ、実質6ヶ月間寝かせ、熟成もしていることでしょうし期待しましょう。
何事もプラス思考は大切です。

上立ち香は上品なイソアミル系ですね。お猪口のお酒をみるとうっすらと飴色。
ひと口含むと、静岡吟醸にも似た上品な味わい。美味しいですね!
「而今」と比べると上品で大人しめの味わいで洗練されたような味わいかな。

イソアミル系のお酒ではありますが、静岡酒と違うのは酸の出方かな。
静岡酒は静岡酵母を使用しているので酸度は低く、あまり酸味を感じないお酒が
多いですが、この高砂も同じく酸味を強く感じないけど、飲むと僅かにキュッと
心地よく爽やかな酸味があるかな。良いアクセントになって美味しいです。
普段より静岡酒を飲んでいるせいか酸味に敏感になってるかも知れないけど。

にしても松阪牛が抜群に旨い(笑)これはヤバいな。肉の油を日本酒がキレイに
流してくれて余計にお肉もお酒も輪をかけて美味しく感じる。
(最後の方は肉が旨いのか酒が旨いのか、どっちかよう分からんくなった…)

2日目。
昨晩のお肉は無くなり、松阪牛ロス状態ではありますが今日は質素なおつまみで。
(ちなみに今日のおつまみは「蒟蒻とゴボウの浅漬け」です。)
酒質は崩れず旨いです。甘味・苦味がベースではありますが、カスタードっぽさも
あって上品できれいな味わいです。温度がすこし上がってきた方が好きかな。
松阪牛が無くても美味しいですよ。昨日ほどではないけど・・・

「高砂」美味しくいただきました。でも結論的には「而今」の方が好きかな(笑)


↓ 日本酒ブロガー仲間の同スペック記事です。

高砂 松喰鶴 純米大吟醸 - 20代から始める日本酒生活




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英君 純米大吟醸 渡船

2018.03.20(18:18) 111

英君 純米大吟醸 渡船
使 用 米:兵庫県産 渡船 100%
使用酵母:静岡酵母HD-1

静岡酒が続きます。英君酒造のお酒「英君」です。
「英君」はこのブログでも何度か登場しており、静岡酒でも僕の好きな銘柄です。
このラベル、ちょっとカッコ良いなぁ。

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この純大吟は「渡船」という珍しい酒米を使用しており、古い絶滅危機米を種籾から
育てて蘇らせた貴重なお米らしいです。いわゆる復刻米ですね。
なので、お値段も若干お高め。当然、「渡船」で造ったお酒は今まで飲んだことが無く
ちょっと楽しみです。スペックは精米歩合48%の火入れ&加水で年度は28BYです。

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昨年の11月に発売されましたが、地元では英君の新商品ということと4合瓶と一升瓶
各種360本ずつで限定商品とのことで、発売当初はすこし騒がれていましたが、酒屋に
行くと一升瓶はまだありますね。

購入して直ぐに飲んでも良かったのですが、発売当初に少し硬いか?との情報もあり
敢えて寝かせてみました。

冷酒にていただきます。
上立ち香は静岡吟醸らしくバナナ、うっすら程度。

ひとくち含むと、控えめな酸味をまず感じ、優しい甘味が全体に広がって
旨味を伴ったカスタードっぽさもある。僅かに苦味はありますが気になる
レベルでは無く、バラスンの一つとして良い感じに纏まっています。

後味の捌けも良くてキレイにすっと無くなっていきます。余韻は少なめ。
いかにも純大吟らしいキレイな酒質ですね。

こういう設計かも知れませんが、キレイすぎるというか何かもっと個性が
欲しくなってしまう。美味しいことは美味しいですが、個人的にはもっと
トロリとした甘味とかコクのある旨味なんかが欲しくなってしまいます。

女性でも「見た目が綺麗」よりは「笑った顔がカワイイ」方が個人的には
魅力を感じるので、そういった個性を求めてしまう。俺、何言ってんだ?
(まぁ…見た目が綺麗な人は往々にして笑ってもカワイイけど・・・)

最近、原酒ばかり飲んでいるせいか加水のお酒を飲むとなんか水っぽく
感じるなぁ。

2日目。
初日と変わらず安定してます。味わいもほぼ同じですね。
今日はめずらしく食事と一緒に頂いてますが、食中酒としては良いと
思います。食事の邪魔をしないし、美味しく飲めます。
お酒単体で飲むより、むしろそっちの方が合っているかも。

「英君」僕の嗜好からはすこし外れますが、美酒ではありました。
冷蔵庫で寝かせている「緑の英君」も、ぼちぼちやらないとな…



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初亀 本醸造 無濾過生原酒

2018.03.17(11:11) 110

初亀 本醸造 無濾過生原酒
使 用 米:麹米 富山県なんと産 山田錦 60%精米
       掛米 富山県なんと産 雄山錦 60%精米
使用酵母:静岡NEW-5

静岡県から初亀醸造のお酒「初亀」です。
「初亀」の年に一度だけ、この時期に発売される「完全予約商品」です。
昨年このお酒の存在に気づき、来年は必ず買おう!と思っていたお酒です。

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裏ラベルに「製造日より10日以内にお飲みください」と書かれていて
賞味期限が10日という変わった商品で、地元の日本酒好きが大人買い
するほど有名なお酒です。当然10日すぎたら飲めなくなる訳ではなく
10日以内のしぼりたてらしいフレッシュな状態を、多くのお客様にも
愉しんでもらいたいという蔵元の意図があるとのこと。

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写真(左)では判りづらいですが、ラベルに今年の干支の「犬」がプリントされています。

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酒屋の店員さん曰く、一度買うと皆さん毎年リピートしてくれて、しかも
来年は本数が増える。という静岡ではかなり人気なお酒です。
好きな人は1ケース(12本)買って、毎月飲んで味の変化を楽しむ強者も
いるとのこと。(僕では無いです!)

酒屋さんによっては、敢えて多めに注文を入れて自家熟成させてから翌年に
飲み比べ用に販売するお店もあって、賞味期限を設けてあるにせよ熟成にも
耐えうる酒質なのでしょう。

僕はこのお酒を今年初めて飲むので、もしドストライクで旨かったら来年は
複数本買って自家熟成を楽しもうと思います。(1ケースは買わないけどね。)

上立ち香は、炊き立てのお米のような穀物系の香りと静岡酵母らしいバナナも
すこしあります。色合いは僅かにかすみがかってますね。

冷酒でいただきます。
ひと口含むと、うわっ、なにコレ・・・むちゃくちゃ旨いっ!!ちょっと感動・・・
(もう1本買っとけば良かったな、飲んで直ぐにそう思いました。)

まず初めにお米の甘味から入り、ほぼ同時に旨味と苦味そして控えめなバナナが
口の中に広がって後半はアル添らしくキリッとスッキリしています。
ヤバいな、抜群に美味しいです。

これ、間違いなく今年飲んだお酒の中で、断トツで1番旨いです!
静岡酒が好きな人なら、間違いなくドストライクだと思います。

あまりの美味しさに少し気持ちが高揚しましたが、改めて冷静に味わってみると
総じて辛口系のお酒だと思いますが、甘味もしっかりと感じることができるので
甘口好きにもお勧めですね。

温度が少し上がるとバニラ感もでてきて、その温度帯でも抜群に美味しいです。
3月9日に搾って当日の夜に飲んでいますが、やはり出来立てのお酒は反則だな。
飲んでいて次から次へと止まない・・・あっと言う間に2合空けちゃいました。
ただアルコール度数が18度もあるから、結構酔うな・・・

休肝日を空けて3日目。
今日は燗酒にていただきます。ぬる燗くらいで。
含むと、お米のふくよかな香りがフワッと広がって甘味旨味が鼻腔に抜けて
旨いです!カスカードっぽさも感じますね。初亀、やはり燗酒にすると旨いなぁ。
冷酒とはまた違った一面を見せてくれる。

でも、このお酒って1300円位なんですよ。
こういうお酒と出会うとつくづく「価格=美味しさ」では無いなぁ…と思います。
価格が高いから美味しいとか、安いからイマイチとか関係ないですね。

飲む前から自分でいろんなファクターを入れちゃっているのは正直ありますが
まさか今年一番旨いと感じたのが、本醸造酒だったとは・・・勉強になりました。
これからは余計な固定概念を持たずに日本酒と向き合おうと思います。

「初亀」とても美味しくいただきました。
来年は2本買って1本は寝かせようと思います。酵母も「静岡NEW-5」を使って
いるので熟成させれば、味がのって期待できそうです。



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正雪 別撰 純米吟醸プレミアム

2018.03.14(18:18) 109

正雪 別撰 純米吟醸プレミアム
使 用 米:山田錦 100%
使用酵母:自社培養酵母

先日行われた、平成30年(29醸造年度)静岡県清酒鑑評会の県知事賞が
発表されました。今年の静岡酒ナンバーワンは下記のお酒が選ばれました。
是非とも飲んでみたいですね。

純米吟醸酒部門は「磯自慢」
吟醸酒部門は「開運」

さて、静岡県から神沢川酒造場のお酒「正雪」マイフェイバリット銘柄です。
前杜氏の「山影純悦シリーズ」からの後継商品「プレミアムシリーズ」年3回の
限定商品で、今回はシリーズ第二弾「正雪 別撰 純米吟醸プレミアム」ですね。

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第一弾は「正雪 別撰 純米吟醸プレミアム 薄にごり生」でしたが、正直言って
前の「山影シリーズ」とは、少し別のお酒っぽくなってしまった印象でしたので
改めてリベンジを兼ねて。

スペックとしては、前回の第一弾「薄にごり生」から滓引きの一回火入れくらい
しか変わってないと思いますが、なんか前回スペックを飲んで少しモヤモヤした
気持ちのままなので、もう一度僕の好きな「正雪味」を見つけられるかを確かめに
購入してみました。(素直に通常スペックの純吟辺りをやればいいんだけど・・・)

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冷酒にていただきます。
上立ち香は、うっすらバナナでいかにも正雪らしい吟醸香。これは期待できるかな。

一口含むと、おおっ正雪って感じ。
うっすらバナナの味わいをベースに、お米の甘味と旨味そして苦味が上手く混ざり
後半はキリッとした辛さで締める。これぞ「正雪」って味わいで美味しいです!

とてもスッキリした飲み口で雑味なくスッと入っていきキレイに消えて無くなる。
温度が少し上がると、味わいの奥でカスタードも感じて抜群に旨いです!
ちょっと懐かしさもあり涙ぐんでくる…(笑)
新杜氏、やれば「正雪味」出来んじゃん!前回のやつは何だったんだ?

強いていうなら50%の磨きで規格からは純大吟クラスなのに、飲み口があまりに
スッキリし過ぎているので、飲むと純米ぐらいに感じる。

あと、これ加水だと思うけど、これなら原酒も出して欲しいな。
別に薄いってわけじゃないけど、これの原酒を飲んでみたいですね。

休肝日を挟み3日目。

正雪らしい上立ち香は、ほとんど無くなりました。
含むと、だいぶ辛口よりの味わいになり、結構変わっちゃいましたね。
辛口派にはこの味わいでも良いのかもしれませんが、個人的にはちょっと外れます。
一回火入ですが、酒質が落ちるのちょっと早くないか・・・

飲み進めてみても、やはり辛口のスッキリした味わいのお酒ですね。
正雪らしさも奥では感じますが、純吟というか純米って感じかな。

正雪、前回より美味しくいただきましたが、まだ少しモヤモヤが残っている感じです。
正雪については今年あと何本かやると思いますが、判断はいまのところ保留にしたい
と思います。



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鳳凰美田 純米吟醸 WINE CELL スパークリング

2018.03.11(18:18) 108

鳳凰美田 純米吟醸 WINE CELL スパークリング
使 用 米:兵庫県西脇産(特A)山田錦100%
使用酵母:ワイン酵母

先日の人事異動で昇進の内容が開示されましたが、人の反応って様々ですね。
急に態度を変える人もいれば、変に余所余所しくなる人、共に喜んでくれる人
あざとく近づいてくる人、狡賢く利用しようとする人、いろいろな人の思惑が
見て取れて、つくづく「人間は感情の動物」だなと思います。
(そういう僕も例外になくそうですけど・・・)

ただ社内ではいろいろな上職から「お前が○○かよっ!」ってよく揶揄われます。
なかには「アンタに言われたくないっ!」って思う上職も正直いるのですが・・・
まぁ、そこは大人な対応でやり過ごしています。

さて、今日もストレスも溜めないように飲んじゃいます!
栃木県の小林酒造の「鳳凰美田」です。
今回の「鳳凰美田」は酵母にワイン酵母を使い、且つ「活性にごり」というお酒で
特殊スペックですね。

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じつは昨年の夏に火入れバージョンをやっていますが、これが思いのほか好印象で
美味しかったので、来年はこの「活性にごりバージョン」を飲みたいとずっと発売
時期を待っていました。

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酒屋さんでも昨年は、結構売切れるのが早かったみたいで、人気商品らしく今年は
発売日をしっかりとチェックし購入しました。一年越しの「鳳凰美田WINE CELL」
楽しみです!

上立ち香は、カプ系の香りでリンゴっぽいかな。でも強めでは無い。
瓶を開けたら吹出すほどではありませんが、滓の部分から徐々に泡立っていますね。
面倒なのでいきなり滓と混ぜ、グラスに注ぐとシュワシュワ!微炭酸より少し強め。

一口含むと、パイン系?の果実をまず感じて、甘味・旨味を伴ってシュワシュワな
炭酸と混ざります。結構濃醇な味わいですが、炭酸のお陰で飲みやすい口当たりで
美味しい。カルピスソーダです!何味だろう?リンゴとパインのカルピスかな。


よくよく味わうと後味に滓の苦味を多少感じますが、シュワシュワな炭酸で上手く
隠れてさほど気になりません。もっとも嫌な苦味でも無いですけどね。

2日目。
ガス感は少しおさまって、シュワシュワからプチプチくらい。
初日より味わい&フレッシュ感は落ちたかな。甘味・旨味・酸味のバランスが
若干崩れた感じがする。でも飲めないレベルでは無いですけど。

昨年に「火入れ」を飲んで、今年はこの「活性にごり」を飲みましたが、結構
味わいが違うものですね。何か全く別のお酒って感じすらします。個人的には
「火入れ」の方が美味しかった気がする。



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一白水成 槽垂れ生原酒 純米吟醸

2018.03.08(18:18) 107

一白水成 槽垂れ生原酒 純米吟醸
使 用 米:美山錦100%
使用酵母:非公開

秋田県から福禄寿酒造のお酒「一白水成」です。
日本酒入門者には、お薦め銘柄で僕も例外ではなく入門時に心を打ち抜かれた
お酒の一つでもある「いっぱく」です。

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あれから結構いろいろな銘柄のお酒を飲んできましたが、初年度に受けた衝撃とか
記憶って意外と憶えているもので、なんだかんだ言ってMy favoriteな銘柄です。

しかし改めて飲んでみて、これより美味しいと思うお酒は数々出会ってきましたが
最初の頃の良いイメージってなんでこうも美化されて憶えているんだろう?
感覚としては幼少期の「初恋」と似てる?かも。

「初恋」ってだいぶ遠い記憶で当然その当時のことは鮮明には思い出せませんけど
ただ言えるのは記憶の中では、好きになった女の子は「もの凄いカワイイ子」だと
勝手に書き換えられて美化されています。もし仮にタイムマシーンがあって過去に
戻って初恋の相手を見たら、おそらくそこまでのレベルでは無いと思うなぁ(笑)
人間の脳って都合よくできてますから。時には事実さえも変えちゃうくらいに…

話を戻すと、そうした経緯から「いっぱく」はたまに無性に飲みたくなりますね。
(よく行く酒屋さんの取扱銘柄で目にする機会が多いというのもありますけど)
その類で言えば、あと「寫楽」や地元静岡酒の「正雪」もそういう銘柄です。
今回は「いっぱく」の中でもスタンダードな純吟の槽垂れ生原酒、29BY新酒です。

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上立ち香は、うっすらカプエチ系の甘い吟醸香。
一口含むと、うわっ!甘い。これは甘いな…ここまで甘いのは久しぶりかな。

まず最初に強い甘味から入って、次にお米の旨み、そして最後はキレる。
美味しい。こういう個性的なお酒は結構好きですね。
たまにこういったどちらかに振り切れたお酒って無性に飲みたくなります。

甘味は強いですが、後半のキレのお陰でクドさがなく飲めます。
飲み進めて少し温度が上がってくると、バニラっぽさもでてきました。

いっぱく、旨いなぁ…久しぶりに飲んだけど、コレコレって感じの懐かしい味わい。
よくよく味わうと、舌の奥で苦味も少し感じますが、そこも込みで美味しい。

2日目。
初日と比べて甘味は多少落ち着いてきました。
飲み始めはさほど感じませんが、飲み進めて温度が少し上がってくるとやはり
バニラ感が出てくる。このバニラ感が旨味と合わさると、うっとりするような
味わいになります。

前回の純吟美郷錦を飲んだ時も感じましたが「いっぱく」は冷し過ぎない方が
味が開いて美味しくなるような気がします。

久しぶりの「一白水成」でしたが、美味しくいただきました。
今度は「雄町」か「酒未来」でもやろうかな。



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ル サケ エロティック ヌメロ シス 生原酒

2018.03.05(18:18) 106

ル サケ エロティック ヌメロ シス 生原酒
使用米:長野県産美山錦100%
使用酵母:協会6号

長野県の小布施ワイナリーが造っている酵母違いの日本酒「ル サケ エロティック」
日本酒フリークでは、もはや説明不要の有名な銘柄ですね。
昨年初めて飲んだ以来、すっかりファンになってしまいました。
まるで白ワインのような味わいの日本酒であまりの美味しさに衝撃を受けた1本です。

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昨年は「シス=6号」と「アン=1号」を飲みましたが、今年は「ドゥー=2号」と
「サァンク=5号」あたりを買って飲もうかなぁ…と悠長に構えていましたが、どうやら
年々争奪戦になっているみたいで、購入できるかどうか微妙になってきました。

そんな中、今年の第一弾として通常の「6号」が発売されていたので、買えるうちに
買って飲んでおこうということで、今年も昨年に続き「6号」を購入しました。

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毎度だが相変わらずコルクを開けるのに手間取る・・・また少し失敗した。

折角なのでワイングラスで。
グラスに注ぐと細かい気泡がつきますが、シュワシュワって感じではない。
上立ち香は、梨っぽい感じもあり、白ワインってニュアンスもあるかな。

含むと、旨いな・・・軽めの口当たりで適度な甘味と旨味、そして奥に感じる
苦味がバランスよく纏まってとてもクリアな味わいで美味しいです。
ガス感も少しあって苦味と区別がつかない程度。果実で言えば梨っぽいかな。

しかし、昨年同スペックを飲んでいますが、昨年のものと比べると今年の方は
味が出て無いような気がする・・・味わいがもっと濃かった記憶があります。
美味しいは美味しいのですが、濃醇好きな僕にとってはちょっと物足りなさも
感じてしまう。2度目で口が肥えたかな?

2日目。
白ワインっぽさから一層、日本酒寄りになってきました。(日本酒ですけど。)
クリアな味わいは変わりませんが、若干水っぽくなったかな。う~ん・・・

このお酒は、昨年に飲んで感動を憶えた銘柄なので、正直言ってこの程度の
ポテンシャルでは無いと個人的には思っていますが(ハードル上げ過ぎ?)
今年はこういう造りなのでしょう。普通に飲んで美味しいお酒であることは
間違いありませんけど。

昨年同スペック記事

昨年他スペック記事



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田酒 特別純米 生酒

2018.03.02(18:18) 104

田酒 特別純米 生酒
使 用 米:華吹雪100%
使用酵母:非公開

青森県から西田酒造のお酒「田酒」です。
僕は日本酒飲みになって以降、基本的には一度飲んだ銘柄の同スペックのお酒は
二度目をやらない主義です。理由は単純で全国に蔵元が約1500近くあるので
なるべく多くの銘柄もしくはスペックを飲みたいからです。

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ただ例外として、過去に飲んで「これは!」と思ったお酒についてはリピしたり
年度違いを追ったりしている銘柄のお酒もいくつかあって、まぁ大袈裟に言うと
僕個人の殿堂入りですね。

その一つがこの「田酒特純生」で昨年に初めて飲んで「なにっ?これ!」でした。
言わずと知れた銘柄でプレ酒のため、入手できるか微妙なところでしたが何とか
今年もゲットできました。

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しかし年数を重ねると殿堂入り銘柄が増えて、新規開拓の比率が下がりますね。
そうした先輩ブロガーさん達って結構いますよね?まぁ…日本酒マニアの宿命と
言うのか、または誰しもが落ちるスポットなのでしょう。

上立ち香は、穀物系の吟醸香。
一口含むと、お米の甘味・旨味がぶわっと広がり、そして後半はキレのある辛味で
後味も雑味なく、とてもきれいな酒質です。約一年ぶりに飲みましたが、あたかも
先日飲んだかのように思い出すこの味わい。文句なく旨いですね。

僕のなかでは穀物系の味わいの日本酒でベースとなるお酒です。
いままで似たような味わいのお酒は何本か飲んでいますが「これ田酒っぽいな」とか
「田酒より若干○○だな」とか無意識に「田酒」が基準になってしまっています。

2日目。
味わいは初日より落ち着いた感じですが、甘味・旨味からのキレ、これが抜群に良い。
このツンデレ的な味わいにやられます(笑)このギャップが深く印象に残ります。
(女性と同じです。僕だけか?)

「田酒」やはり美酒ですね。美味しく頂きました。
可能であれば、このスペックの「田酒」は毎年飲みたいお酒です。



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